老眼鏡
ついに秘密道具の登場です。
筆者も40過ぎ頃より、老眼鏡を使用するようになりました。
普段の生活では必要ないのですが、照明が暗い部屋などでパーツカタログを見るときや、
機械の機番プレートを見るときなど、
老眼鏡を忘れて「しまった」と感じることが多くなりました。
最近では、スマートフォンを拡大鏡機能で代用できないことはないのですが、
実際にキャブレーターのオーバーホールなど細かな部品の分解組立や、
部品の状況を確認するときにはそういうわけにもいかず、
老眼鏡が必須となっています。
お気に入りというわけではありませんが、
なくては困る必須の道具となっています。
愛用のツールボックスと老眼鏡
年をとるって辛い…。
しかも、視力だけは良かったので、メガネなど無用だった筆者にとってはなおさら辛いです。
今回をもって、「男の工具」は終わりとなります。
筆者のお気に入りの工具のお話にお付き合いいただきありがとうございました。
道具(芝管理機械)を長く大切に使うための、工具の一部を紹介させていただきました。
なかには、正しい取り扱い方法ではなく、自己責任的な使い方も発信させてもらいましたが、
それらを含め、手になじみ、愛着があり、
筆者にとってなくてはならないものです。
経年劣化によるがたつきや遊びも、なじみや愛着の一つとなっています。
皆さんも、お気に入りの工具で、
道具(芝管理機械)をいつまでも長く使い続けていただけると幸いです。
|