こんにちは! バロネスEメールマガジン編集部彦坂です。

だいぶ暖かくなって、春らしくなってきましたね。

少し前になりますが、みなさん、WBCは見ましたか?

侍JAPANの活躍、すばらしかったですね!!

日本中が大興奮だったと思います!

やっぱりスポーツはいいですね♪

さて今回はプロゴルファーを夢みてがんばっているジュニアゴルファー

尚之くんの物語、〜尚が之く〜の第2弾をお送りします。

それでは今回もよろしくお願いします。



☆ 今回のメニュー ☆

 【1】 いよいよゴルフ場へ、ベントラック販売開始!!
                           (共栄社 事業企画部  早川)

 【2】 2009ディーラーサポートセミナー開催
                             (共栄社 CS推進部 辻)

 【3】 ジュニアゴルファー特集 〜尚が之く (なおがゆく)〜 part2
                               (共栄社 営業部 片岡)

 【4】 バロネス知っ得情報 OQKIT発売
                             (共栄社 CS推進部 松田)



【1】 いよいよゴルフ場へ、ベントラック販売開始!!

共栄社が米国より輸入・販売をしている多機能トラクターベントラックを紹介します。

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ベントラックとは、ベーストラクターに約30種類のアタッチメントが装着可能な多機能トラクターのことです。

ベーストラクターは31馬力 ターボディーゼルタイプと、21馬力 ガソリンタイプの2種類です。

いずれもフルタイム4WDの中折れ式フレームで、作業性・操作性に優れています。

さらに、約30種類のアタッチメントはどれも工具なし、約1分で取替えができるという便利さです。


そんなベントラックとの出会いは、2005年、米国で開催されたGCSAA展示会でした。

出展されていたベントラックの性能の高さと発想の豊かさに驚いた我々は、

さっそく製造元のベンチャープロダクツ社と交渉をして、ベントラックを日本へ輸入しました。

その後、グランド、公園、牧場、畑、豪雪地、防風林などの様々な環境でテストを続け、

性能と品質が間違いのないものか見定めてきました。

特に、より過酷な使用状況となるゴルフ場さんへの販売は、3年間じっと我慢をしてきました。

そして、いよいよゴルフ場さんへの販売を開始する事となりました。

それでは今回はベーストラクターと、代表的なアタッチメントを紹介します。

@ベーストラクター

4200VXD

4200

31馬力 ターボディーゼルエンジン搭載

約30種類のアタッチメントが装着可能

Wタイヤ装着で作業可能傾斜が最大30度

LE3100

3100

21馬力 ガソリンエンジン搭載

約20種類のアタッチメントが装着可能

最小回転半径0.7mで狭所の作業に最適


Aアタッチメント ←click!!

ロータリーモア

ロータリー

作業幅最大1800mmの幅広デッキ

専用部品取付でマルチング作業も可能

レバー1本で簡単に刈高変更

スタンプグラインダー ←click!!

ロータリー 

強靭なカッターで切株処理

乗用トラクターで移動がスムーズ

レバーとステアリングだけの簡単操作

ブロワー

ロータリー

風速80m/sの強力な風を発生

レバー操作で簡単風向き調整

フロント作業で視界良好

トレンチャー

ロータリー

作業巾140mm、作業深度1000mm

トラクターに乗ったまま簡単に作業可能

作業深度はレバー操作で思いのまま


今回の紹介はここまでです。

より詳しい情報はベントラックホームページをご覧下さい。

http://www.ventrac.jp/

  

ベントラック製品は取扱店が限られております。

製品・販売に関するお問合せは共栄社・事業企画部・ベントラックチームまでお願いします。

葛、栄社 事業企画部 ベントラックチーム

電話    0533-84-1390

ファックス 0533-89-3623

事業企画部 早川

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【2】 2009ディーラーサポートセミナーを終えて

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2/24、25の2日間、全国のバロネス販売代理店の販売、サービススタッフのみなさまの知識向上のための勉強会である

「2009 ディーラーサポートセミナー」が開催されました。

今回のセミナーは、全国からバロネス製品販売店のみなさまに当社に集まっていただき開催しました。

セミナーの趣旨としては「新製品の知識を得ていただくのはもちろん、既存の主力製品の知識を今よりもなお高めていただき

ここで得た知識を正確にユーザーのみなさまに伝えて頂きたい」そして、「ユーザーのみなさまに今まで以上に、

安全にかつ上手に機械を使って頂きたい」との想いで、新製品及び主力製品を中心に講習を行いました。

主な講習内容としましては、まず新製品「フェアウェイスイーパーFS1700」、「ハンマーナイフモアHMC1560/1720」、

「乗用5連リールモアLM2700用アタッチメントCRブラシ」の特徴と、

主力製品の「グリーンモアLM56GA/LM66GA」と「バンカーレーキSP05」、「電動バンカーレーキSP160EA」の

特徴と改良点等の再認識をスライドと実機により講習を行いました。


そして、4月より販売を開始するお買い得商品「OQKIT」(今回の【4】の記事で紹介の紹介をしました。

これは大変好評で、「今、販売店とユーザーのみなさまが私たちに求めているモノは何か!?」と

いう思いが伝わってきました。

 

今回参加していただいた販売店のみなさまからは「勉強になった」とのお言葉を頂き、嬉しい半面、

今後も販売店とユーザーのみなさまの“ためになるセミナー”を企画しなくては…(すべてはお客さまのために)

と責任を感じました。

CS推進部 辻 

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【3】 ジュニアゴルファー特集 尚が之く(なおがゆく) A

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はじめに、前回掲載した記事について多くの方々より反響がありました。

「フィールドへの気配り」「エチケットとマナー」について・・・

これらの意識がプレーヤーから年々薄れていることを、ゴルフ場関係者である皆さんが

一番身近に感じられていると思います。


「フィールドへの意識向上のため、是非プレーヤーにも読んでもらいたい」

と言った“現場の声”を記したメールなどを頂き大変ありがたく思います。


小学1年生にしてジュニア大会デビューを果たし、夢をつかむために歩み始めた

ジュニアゴルファー尚之くん。成長と共に、環境や気持ちの変化、それを支える両親の苦労・・・

今回はお母様にもお話を聞くことができ、ご両親で語っていただきました。

nao1

Q)前回では小学1年生にして大会デビューを果たしたと言うことでしたが、小学2年生になり周りの状況や尚之

  くん本人に何か変化はありましたか?

A)まず、同学年のジュニアゴルファーが増えてきましたね。試合に出場するたびにライバルが1人、2人と・・・

 そして尚之はいつも同学年において2番手という位置に定着しつつありました。大きな

 差は感じられなかったのですが、体の小さい尚之にとって飛距離は一番の課題でした。

 ただ、本人はライバルを意識するよりも、ゴルフ場でラウンド出来る事が楽しかったようでした。


Q)“飛距離が出ない”というハンデは大きいですよね?

A)そうですね、飛距離も大事なのですが、もともとアプローチショットが大好きでした

から、その時期は飛距離を伸ばす事よりも遊びでアプローチ練習をしている方が楽しいみたいでした。

nao2    

Q)その気持ちは解る気がします、まだ小学2年生ですからね。

  小学3年生になってからはどうでした?

A)相変わらず3年生でも、同学年2番手の座は譲りませんでした。(笑)

 ある日の練習ラウンド終了後、尚之の今後について家族で話し合いをしました。

 「同学年で1等賞を取りたい!」尚之の口から出た言葉に、「来年は一番を取れるように

 明日から頑張ろう!」と家族みんなで約束をしました。

 それは尚之にとって大きな心の変化でした。

Q)勝ちたいという気持ちが芽生えた尚之くんですが、練習方法などは変わりましたか?

A)ゴルフが大好きな尚之は、練習量が増えても苦にはならなかったようです。

  逆に私たち夫婦が大変でした。共働きのため協力し合い仕事が終わってから、夜の練習場に連れて

  行く毎日。それでも、尚之の真剣なまなざしを見ると疲れも吹っ飛びましたね。

  小学4年生になっても他のジュニアより飛距離が出なかった分、コースマネージメント

  を意識させアプローチ・パターの練習に力を入れていきました。

nao3
        

Q)飛距離のハンデをショートゲームでカバーするということですね。

  ショートゲームが上手くなればスコアも良くなり、自信にも繋がりますからね。

A)はい。春からは試合出場数を増やし、年間のラウンド数も倍増しました。6月頃には

 80台も出始め、尚之も少しずつ自信がついてきた頃だと思います。

 しかし、それと同時に1打1打で非常に悔しがるようになり練習ラウンドでミスが出る

 たびに泣いていましたね。悔しがる事は悪いことではないのですが泣くとその後が・・・

 一緒に練習ラウンドをするジュニアゴルファーに対して申し訳なくて、それを直していく

 過程にはかなり根気がいりました。

 「これは練習なのだから、泣くと次のホールから良いプレーができなくなるよ」

 「一緒にラウンドしてくれている人が楽しくないよ」。

 と何度も何度も同じ事を言い続けました。その結果、少しずつ変化が見られるようになりましたね。

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Q)一人のゴルフプレーヤーとして“親離れが求められた一幕”と言った感じでしょうか。

  それを乗り越えた尚之くんは、大きく成長できたのではないですか?

A)おかげさまで同年10月北海道の大会、小学生中学年の部(3・4年生)で初優勝することができました。

 初めてもらうトロフィーを手にした尚之の笑顔は忘れられません。

 「尚之おめでとう!よく頑張った!」と喜びを共感すると同時に

 「これからどんなにスコアが良くなっていっても、

 ゴルフ場の方々や先生、仲間や周りの皆さんに感謝の気持ちを忘れないこと」と話しました。


 優勝おめでとうございます!尚之くんもご両親も嬉しかったでしょうね。

 それに“周囲への感謝の気持ち”これはとても大事なことですね。

 ゴルフの品格について語られたのでしょうが、このような声を耳にしたこともあります。

 「ゴルフはスコットランドで生まれ、米国で発展し、日本で墜落した」


 世界第2位の“ゴルフ場数とゴルフ人口”を誇るわが国は、その表の華やかさとは

 裏腹に、大事な何かを忘れてしまっているような気がします。

 今回もジュニアゴルファー特集の中で、ゴルフの本質と精神について考えさせられてしまいました・・・

▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽お ま け▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽

 北海道は冬場積雪のため、ほとんどのゴルフ場がクローズします。本州や四国・九州の

 ジュニアゴルファーとは練習内容は違ってきますよね。

 そんな冬場のゴルフに対する過ごし方を、ちょっとご紹介します。

 尚之くんの冬場の生活

 ☆ 毎日、練習場にて300〜400球打ち込み

   雪でクローズする練習場もあり、室内練習となることも多々

   (ジュニア料金の設定があり両親はかなり助かる)

 ☆ 土曜日にティーチングプロによるレッスン

 ☆ 自宅にて父親がパターマットにて練習中に割り込む(人がやっているのを見るとやらずには

   いられなくなる)

 ☆ 自宅リビングにて素振り&スイングチェック(7番アイアンを切ったもの)

 ☆ ゴルフ雑誌、ゴルフ漫画の読書(イメージトレーニング)

 ☆ 毎日の練習中に気が付いたことをノートに記入(時々サボる・・・)

営業部 片岡


【4】 知っ得情報 OQKIT発売

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今回のバロネス知っ得情報は

4月1日から発売を開始した、『OQKIT』のご紹介をさせていただきます。

OQKITとは、例えば『ワイヤーが切れて作業不能になった((+_+))』、『ヒューズが切れて

エンジンがかからなくなった』、『あと少しで作業が終るのになんでこんな時にVベルトが

きれちゃうかなあ(T_T)』などの突発的な機械のトラブルの時に、「ああこの部品があってよかった〜」

「なんとか今日中に作業が終わらせられる」などと言っていただけるよう、

作業機械の『とりあえずこれだけあればなんとか仕事ができる』という部品を集めて

ひとつのキットにしました。

ゴルフ場さんで今お使いの機械のOQKITを購入していただいて、突然のトラブルの時に

使っていただけるようご提案したいと思います。

そなえよう! 緊急時の OQKIT!

nao1

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CS推進部 松田

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それでは、今回はこれでおしまいです。
次回をお楽しみに・・・(^−^)2009.04発行

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