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 こんにちは! バロネスEメールマガジン編集部松田です。

だんだん日差しが強くなってきましたね。

これから芝達が元気よくのび始める季節になってきます。

気まぐれな子どもたちをしっかりと見守ってお世話してあげてください。

最近、校庭を芝生にする「校庭緑化」が増えているようです。

環境にも子どもたちにもやさしい「校庭緑化」は、

これからどんどん増えていくのではないでしょうか。

さて、今回は先日東京で行った校庭緑化の安全講習会の様子、

北京展示会視察の報告、

『多機能トラクターベントラック』のブロワーのご紹介

などをお送りいたします。

それでは、よろしくお願いします。

ばろこちゃん



☆ 今回のメニュー ☆

 【1】 安全講習会開催 〜校庭芝生の芝刈り作業〜
        (桃井第五小学校 芝生を育てる会 管理運営部 奈良一樹様)

 【2】 2010年北京展示会の視察
                      (株式会社 共栄社 事業企画部 内藤)

 【3】 LM18G 開発者の声
                            (株式会社 共栄社 開発部 林)

 【4】 ベントラック ブロワーのご紹介
                       (株式会社 共栄社 事業企画部 村下)

 【5】 共栄社 100年の歴史 第5回
                        (株式会社 共栄社 CS推進部 柴崎)



【1】 安全講習会開催 〜校庭芝生の芝刈り作業〜

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安全講習1

我校は東京都杉並区にあり、校庭全面を芝生にしています。

私はそこで管理運営部の一員として年間の管理計画を立て、芝生の維持のお手伝いをしています。

校庭の広さは約2,200uですが、児童数が614人と都内の学校にしては多く、

その芝生維持には大変苦労しています。

WOS(ウィンター・オーバー・シード)や更新作業は業者が大型機械を持ち込んで行っていますが、

日々の管理作業は我々素人が手作業で行っています。

内容としては週1回の芝刈りを中心に施肥、手散水、補植などです。

昨年までは私と芝生委員と呼ばれる8名の女性が中心となって管理作業をしました。

他には地域の方、校庭利用団体(少年野球やサッカー部の保護者)、PTAなどが

作業メンバーとして参加しています。

しかし、参加者が思うように集まらないため、芝生委員は毎週作業に参加しなければなりません。

彼女たちはそれ以外にもイベントの企画立案、広報誌の作成、月1回の運営委員会の出席などもあり、

負担も多くなっていました。

そこで今年は各クラスから2名ずつ芝生係を選出し、

週1回の管理維持作業を芝生係が中心に行うこととなりました。

もちろん芝生委員はリーダーとして参加しますが、

人数が足りるようになりましたので、作業量はだいぶ軽減されました。

ただ、問題が1点あります。

初めて芝刈りを経験する方に私の説明で、機械の取り扱いを理解してもらえるだろうか、

ケガや事故なく作業をしていけるだろうかということです。

万が一、事故や怪我が起きてしまったら

校庭芝生そのものが否定されることにもなりかねません。

そこで普段からお付き合いしている日本芝草学会校庭芝生部会に相談したところ、

「ちょうど安全管理の必要性について議論していた」ということで、共栄社さんを紹介して頂きました。

共栄社さんにお話しをしたところ、快く安全講習会の講師を引き受けて頂きました。

しかもわざわざ愛知県からボランティアで3人も来て頂く事となりました。

内容はと言うと、さすがにプロです。

普段はゴルフ場でクリップピッチがどうだとか、ベットナイフの位置がどうとか難しい話をしているはずなのに、

素人にも解りやすく危険箇所、危険な行動、危険な服装など的確に説明して頂きました。

当然参加者からも大好評でした。

特に、講師役を引き受けて頂いたのが、及部さんという若い女性だったのが良かったと思います。

普通、機械の説明などはどうしても堅い話になりがちで、

ともすれば眠くなりそうになるところです。

しかし及部さんのおかげで、柔らかくすっと耳に入ってきました。

安全講習2 安全講習3
安全についての説明 これから芝刈作業前のゴミ拾いと小石拾い
安全講習4 安全講習5
安全装置(回転刃の固定)の解除 実際の芝刈作業

また講習の内容を忘れた人のために、家に帰ってから読み返せるよう

小冊子も人数分持ってきて頂いたのも助かりました。

みんな帰る頃には、「今日から私もグリーンキーパーね」と言う顔をしていたように見えたのは私だけでしょうか。

本当に有難うございました。

最後に共栄社さんにお願いです。

これからもゴルフ場だけでなく、校庭芝生のためにご協力頂けるよう、よろしくお願い致します。

                              (桃井第五小学校 芝生を育てる会 管理運営部 奈良一樹)

 

最近では校庭を芝生化する小学校・中学校・保育園・幼稚園が増えています。

いまでは全国の5%程が芝生化されています。そして芝生は管理が必要です。

多くは地域の方、校庭利用者、PTAの方などの協力によって校庭の芝生管理が成り立っています。

ゴルフやサッカーJリーグの発展により、綺麗に管理された芝生を目にする機会が増え、

芝生に関心を持つ人が増えてきたことも校庭芝生の管理協力者が増えている一因かな?とも考えています。

子供たちの体力向上、転んでも怪我が少ない、土ほこりが立たない、

環境にやさしい等の良い点がたくさんある校庭の芝生。

今後とも弊社は校庭の芝生化に協力して行きます。

                                                    (株式会社 共栄社)

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【2】 2010年北京展示会の視察

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4/16(金)〜4/18(日)の3日間、

北京市内にある中国国家会議センターにて展示会が行われ、スタッフとして参加してきました。

中国といえばやはり現在は上海万博ですが、その上海から北京は飛行機でも2時間以上はかかり、

やはり中国はとても広い国だと改めて感じました。

中国1

ここ中国国家会議センターは2008北京オリンピックが開催された地区にあり、

展示会場の近くには、鳥の巣の愛称で知られているメインスタジアムもありました。

北京は大気汚染が深刻な都市の1つとされており、

なおかつ黄砂もあるため、写真のようにぼんやりとしていて視界も悪かったです。

(3月に日本にも黄砂が飛んできましたが、実際に現地で感じた黄砂は量が多く遠くの景色が見づらいほどでした。)

中国2

展示会場はというと、とても広く緑地管理機械は全体の一部分であって、ゴルフ業界に関する幅広い内容の展示会でした。

ゴルフ用品、ウェアはもちろん

ヨーロッパ、オーストラリア、台湾などの会社が"ゴルフ旅行"の企画を出展していました。

その他にもゴルフレッスンが行われていました。

若い方、女性の来場者も多かったことが印象的でした。

機械関係では、「トロ」「ジャコブセン」「ジョンディア」といった

日本でも知られているメーカーと、中国産メーカーが出展していました。

中国3 中国4

バロネスブースは、中国の代理店の方々の協力もあり、共栄社創業100周年を前面に出し

欧米3社に負けないインパクトあるブースに仕上がりました。

胸には中国のバロネススタッフの方々と共に100周年のロゴを付けて、伝統企業であることをアピールしました。

「巴洛耐斯」←これで「バロネス」と読むそうです。

中国5            中国6

展示機種はバロネスの多岐にわたる機種を取りそろえました。

(LM2700、LM56GAF、LM185BW、SP05、GA1100A、MS400、FS800、GM1600)

多くの方がバロネスブースに来場し、興味を持って見学してくださいました。

中国7 中国8

一方、中国産メーカーのブースでは写真ように他社の機械そっくりに造られたものも多数出展していました。

多くの方に使用していただいているLM185BWのコピー製品や、バロネス以外にも他社製品のコピーもありました。

中国9 中国10

しかしこれら中国製品も「製品価格が安い、部品供給と修理対応が早い」

という品質は別とした利点から、シェアを伸ばしているそうです。

中国製品で他社のコピーの様な機械も将来は品質が改善される時がくるかもしれません。

実際、今回訪れたゴルフ場の総支配人の話では、

中国産の機械もまあまあというレベルにまでなってきたそうです。

「バロネスも多く使用しており、品質は高いことは理解しているが高価だ。」ともおっしゃっていました。

中国ではバロネスは高品質として知られているようです。

しかし、壊れにくいということは、「部品がでない、売れない。」という声もありました・・・。

展示会場では、他社メーカーもブースや映像に工夫をしていて、

通路を歩く来場者の足をうまく止めていました。

分かりやすくきれいな映像には我々も見入ってしまい、参考になりました。

3日間の展示会が終わった次の日からは納品指導を含め、

中国のゴルフ場を何件か訪問させていただきました。

かつては日本人のキーパーも多くいたそうですが、現在は中国人のキーパーが主流のようです。

ゴルフ場の来場者も以前は日本人が多かったのですが、現在は中国人の割合が多いそうです。

中国11 中国12

これまで中国ではゴルフというと資本主義の象徴であったので、ゴルフの歴史は浅く、

1984年に初めての中国資本のゴルフコースができたそうです。

まだまだゴルフ新興国ですが、中国では384コースあり、

現在造成中のコースは65コース以上にもなります。

ゴルフ場建設に政府の規制があるので市場が伸び悩む可能性もありますが、

1〜2年後には中国政府のトップが替わり、ゴルフ場建設を前向きに進めていくであろうとの声も今回聞きました。

バロネスは中国でも活躍しておりますが、まだまだごく一部です。

中国という可能性ある市場に、よりいっそうの拡販を目指していきます。

→上海バロネスのホームページはこちらから←

(株式会社 共栄社 事業企画部 内藤)   

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【3】 LM18G 開発者の声

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私は、LM22シリーズ、LM55シリーズ、スィングモア、LM56シリーズとグリーンモアの設計に携わってきました。

高麗グリーンが主流の時代にはLM22シリーズ、ベントグリーンが主流の時代にはLM55シリーズ、

アンジュレーションがきついグリーン設計が多くなった時代にはスィングモア、

ニューベントが多くなった時代にはLM56シリーズと、

時代とともに市場の要求の変化に対応すべく開発を進めてきました。

いつの時代も、1つのグリーン上でのパッティングクオリティーを均一に仕上げる考え方は同じであると思いますが、

今回はグリーンモアの構造上、刈れないところをどのようにするか、

より均一なグリーンに仕上げるかの観点から、18インチモアの開発に至りました。

18インチグリーンモア“LM18G”のベースとなったのは、確実に刈ることで定評のある“LM56GA”で、

『ワンタッチでクリップピッチの変更ができるHIGH/LOW切替機構』、『正逆回転フロントグルーマ』 を装備します。

1番の特徴となるのはアンジュレーションの横方向での、

凹形状の“刈りこみが行えない高さ(浮き高さ)”を少なくできることです。

18G-1

どういうことかというと、26インチモアであると平らな所であれば、設定刈高のとおり刈りこみが行えますが、

仮にアンジュレーションの凹曲線半径(R)が15mの場合、

刈高+3.5mm“刈りこみが行えない高さ(浮き高さ)”が発生します。

18インチモアであれば、刈高+1.8mmに抑えることができるということです。

もちろん凸形状であっても18インチモアは有利(刈りすぎない)になります。

この“LM18G”を商品化する前に、目的の作業(浮き高さを減らす)ができるか、

不具合は発生しないかを、プロトモデルを3年間、某ゴルフ場にてフィールドテストを行いました。

その結果、目的の作業はきっちりと行え、

22インチモア“LM56GA”シリーズと同等以上のクオリティーがあるとの評価を頂きました。

苦労話としては、単純に横幅を短くするだけでは重量バランスが合わずに、

微妙なレイアウトの変更に時間がかかったことです。

刈幅が狭いためちょっとした重量の違いが、バランスに大きく影響してしまうためです。

集草バケットも微妙な変更を加えました。

仕様としては、“バロネスグリーンモアのフラッグシップ”としてのこだわりとして、

11枚刃リールカッター、1.5mmベッドナイフを標準としました。

18G-2

また、集草バケットの重量が刈高に影響しない“キャッチャーアーム”もオプションとして用意しました。

皆様の声がこれからのバロネス共栄社の力となります。ご使用されての評価をお待ちしております。

(株式会社 共栄社 開発部 林)  

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【4】 ベントラック ブロワーのご紹介

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ベントラックロゴ
ベントラック1

ベントラックとは、30種類以上の多様なアタッチメントをベーストラクター1台で使用できる多機能トラクターです。

詳しくはベントラックホームページをご覧ください。

http://www.ventrac.jp/

今回はベントラックの多様なアタッチメントの中から『ブロワー』をご紹介させていただきます。

ベントラック2

ベントラックのブロワーはコンパクトなボディからは想像もできない強力な風が発生します。

これによって春〜夏には刈芝の掃除、秋〜冬には落葉掃除と、一年を通して緑地の景観維持に活躍します。

それでは、ブロワーの特徴を詳しくご紹介致します。

『強力な風が発生』

発生する最大風速はなんと81m/s!どのくらいすごいかわかりやすく台風と比較してみましょう。

一般的な台風の定義とは、中心付近の最大風速(10分間平均)が17.2m/s以上のものです。

ちなみに日本で最悪の被害を出したと言われる伊勢湾台風の最大瞬間風速は55m/s程度だったようです。

ベントラックのブロワーは一般的な台風はもちろん、伊勢湾台風よりも強力な風を発生させることができます。

作業の際には周囲に被害が出ないように十分な注意が必要です。

ベントラック3

『風向き調整』

吹き出し口の向きは油圧制御によって左右方向に180度調整可能です。

運転席右手の走行レバー横に操作レバーが配置されており、

走行レバーと同時に操作することも出来るので、運転席に座ったまま思い通りに風向きを変えることが可能です。

ベントラック4

上下方向の風向きも調整可能です。

吹き出し口のカバーを上下にスライドさせることによって、遠い位置に広く風を向けることも、

近い位置により強力な風を集中させることも出来ます。

又、カバーを下に向けることで側溝やバンカーの中に溜まった落葉を吹き飛ばすことも出来ます。

ベントラック5

『フロントアタッチメント』

トラクターのフロントにアタッチメントを装着することにより、進行方向を見ながら常に作業状況を確認することが出来ます。

前方不注意による事故や吹き残しの心配がありません。

『軽量コンパクト』

ブロワーのサイズは全高:56cm、全幅:83cm、全長:91cm、重量:74kgと非常にコンパクトです。

取り回しが良く、狭い木立の中でもスムーズに作業が出来ます。

ベントラック6

以上のように、ベントラックのブロワーは緑地管理に優れた性能と操作性を発揮します。

そして、ベントラックの一番の特徴である簡単なアタッチメントの着脱によって、専用機としてではなく、

ロータリーモアや切株除去機と合わせて所持することで、

よりベントラックの活躍の場を拡げることができる名脇役的な1台です。

 

製品・販売に関するお問合せは、共栄社・事業企画部・ベントラックチームまでお願い致します。

株式会社 共栄社 事業企画部 ベントラックチーム
電話 :0533-84-1390
FAX :0533-89-3623
メール:support@ventrac.jp

(株式会社 共栄社 事業企画部 村下)   

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【5】共栄社 100年の歴史 第5回

今回は、共栄社の新生期をお送りいたします。

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昭和55年10月23日には、創業70周年の記念式典が本社にて盛大に開かれました。

来賓を含め650名が出席され、記念式典、祝賀会、畠山みどりショーのアトラクションもあり、

賑やかなうちに終了しました。

100年-1 100年-2

昭和55〜56年にかけては、当社の主力市場でもあるゴルフ場へ

乗用グリーンモア(LM150G)・スーパーモア(LM180)・オール油圧乗用3連アプローチモア(LM190)を開発し

生産を開始した年でもありました。

100年-3

※画像をクリックするとPDFデータが開きます。

ゴルフ場市場への機械を開発する最中の昭和57年、林嘉一前社長が病気のため逝去されました。

その約2週間後には、現在の社長 林雅巳が就任いたしました。

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※画像をクリックするとPDFデータが開きます。

就任してから、『この会社にはコミニュケーションが欠けている』と感じ、

共栄社だより(社内報)創刊に始まり、福利厚生の充実

(新入社員歓迎ボーリング大会・社内親睦ソフトボール大会・社員慰安旅行)を図り、

生産性向上の為に設備機器の充実、コンパクトシステムラックの完成、

新工場の完成と次々と社内活動の活性化をしました。

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※画像をクリックするとPDFデータが開きます。

昭和60年は、中曽根首相が戦後の首相として初めて靖国神社公式参拝。

日航ジャンボ機123便群馬県に墜落、女性4人生存、乗客乗員520人死亡、

世界最大の航空機事故を起こした年でもあります。

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当時の共栄社だより(社内報)より抜粋したものですが、

ゴルフ場市場をターゲットにし、色々な機械の開発を推し進めているのがよくわかります。

昭和46年には624コース、昭和56年には1,419コース、当時の建設中が51ヶ所となっています。

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昭和61〜63年には、グリーンスェア(GA700)・グリーンモア(LM55GBS)

・ハンマーナイフモア(HM110)・手押しロータリーモア(GM48)の販売を開始しました。

また、当社製品の代表格でもある乗用3連アプローチモア(LM185)もこの頃に販売を開始し、

ヒット商品としての位置づけとなったのでした。

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※画像をクリックするとPDFデータが開きます。

昭和63年には、北海道と本州を結ぶ大動脈として活躍している青函トンネルの営業を開始しました。

全長53.85km、海面下240mという大事業の末、着工から半世紀近くを経て完成したのでした。

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昭和64年には昭和天皇が崩御され、年号が平成と改められました。

当社では、5月に新社屋を完工し、その竣工及び創業80周年の、

祝賀会が10月26日に本社にて盛大に開催されました。

式典の中で社長が、

『 農機具メーカーから出発し、緑地管理メーカーへの変遷しつつ80周年を迎えた。

大正9年には生糸が大暴落し、社員整理を行わざるを得ない時期もあった。今世界は大きく変動しつつある。

基本理念も人間らしさのための環境作りを社会使命とし、このテーマに基づき製品開発を進めていきたい。

資本金も第三者割当で5千万円から3億円に増資。

これまでの経営技術を土台に環境作りのパイオニアとして弛まぬ努力を続けたい。』

と述べられました。

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※画像をクリックするとPDFデータが開きます。(右側のみ)

『 平成2年には日本経済のバブル崩壊が始まりました。

株価については、平成元年末の日経平均39,000円をピークに今日では半値以下に下がっています。

これは土地バブルの崩壊に伴う値下りに加えて、

株価の高い時期に行った過剰な設備投資による業績の悪化が重なった結果である。』

と、評論家は語っておりました。

当社も例外ではなく、平成3年の最高の売上を確保した後にバブル崩壊のあおりを受けていったのです。

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※画像をクリックするとPDFデータが開きます。

次回、発展期へと続いていきます。

(株式会社 共栄社 CS推進部 柴崎)   

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次号VOL.36 は、「ハンマーナイフモア」のご紹介、
「グリーンモアLM18G」のお客様の声などを、お送りする予定です。お楽しみに…


それでは、今回はこれでおしまいです。
次回をお楽しみに・・・(^−^)2010.06発行

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