題

 
 こんにちは! バロネスEメールマガジン編集部松田です。

毎日本当に暑いですが、みなさんいかがお過ごしですか?

少し体を動かすだけで、汗びっしょりになってしまいます。

みなさん、作業をされるときは帽子をかぶったり、水分をたくさんとったりして、

熱中症等にならないよう、気をつけてください。

管理機械も暑い中、がんばってくれていると思います。

もうひとがんばりできるように、

掃除やオイル交換などを特によろしくお願いします。

さて、今回は、グリーンモア 『LM18G』 ご購入後のお客様の声、

オーストラリア展示会の報告、

新製品 乗用3連リールモア 『LM283』 のご紹介

などをお送りいたします。

それでは、よろしくお願いします。

ばろこちゃん



☆ 今回のメニュー ☆

 【1】 バロネス製品購入後のお客様の声 〜LM18G〜
                         (株式会社 共栄社 営業部 片岡)

 【2】 ベントラックをご購入いただいたお客様の声
                      (株式会社 共栄社 事業企画部 蔵地)

 【3】 バロネスがオーストラリア展示会に出展
               (KYOEISHA USA  Hiro Yoshida 「ヒロ・吉田」)

 【4】 新製品情報  乗用3連リールモア 『LM283』 登場!!
                        (株式会社 共栄社 CS推進部 松田)


【1】 バロネス製品購入後のお客様の声 〜LM18G〜

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今回、『LM18G』 を使用しての感想をお聞かせいただくのは

北海道クラシックゴルフクラブのスーパーインテンダント 滝ヶ平 大介様です。

北海道クラシックゴルフクラブは、帝王=ジャック・ニクラウス設計の、

どこまでもフラットに広がる原野の柏の喬木をくり抜いたようなレイアウトで、

池が絡むホール、バンカーがガードするホールなど、バラエティに富み、

それぞれが個性を主張するデザインが広がるコースです。

そこでグリーンモア 『LM18G』 は活躍しています。

LM18G-1

 

Q.『LM18G』 はいつご購入されましたか?

A.今年の5月初旬頃です。

Q.何台ご使用していただいていますか?

A.2台使用しています。

Q.なぜ 『LM18G』 を購入されましたか?

A.アンジュレーションや凹凸のあるグリーンばかり18ホール有ります。

 特に3ホール (6番・8番・10番) に厳しい箇所が有り、 22インチだとカジリが発生するので、

 今回購入を決めました。

北海道クラシックゴルフクラブ

Q.通常グリーンの刈高は何ミリですか?

A.通常刈高は最高で4mm、最低3.2mmで管理しております。

 毎年4月にオープンし4mmにて刈り込みを行い、5月・6月と徐々に落とし、

 6月で3.2mmとなり、この後10月にかけて刈高は上がってきます。

Q.通常と競技の時のグリーンの管理の違いはありますか?

A.通常と倶楽部競技に関しては特に変更なしです。グリーンスピードは9〜9.5フィートです。

 今年行った北海道アマチュア選手権では、

 朝晩とグリーンモアにて刈り込みを行い、グリーンアイロンをかけました。

 刈高は3.2mmでしたが、転がりは約11〜11.5フィートになりました。

Q.グルーミングの使用頻度は?

A.通常 『LM56』 でのグルーミングは週1〜2回使用し、その後薄目砂を入れています。

 高さは地面から0.5〜1mm上げで使用しています。

 ピーク時 (刈高3.2mm) はグルーマーを外して使用しています。

 サッチングに関しては、他の機種にて2mmアンダーで1〜2ヶ月程度で行い、目砂を入れています。

Q.『LM18G』 をご使用いただいて何か管理が変わりましたか?

A.以前に比べ時間がかかる様になりました。

 通常22インチモアを4ホール3時間で刈り込みしていましたが、

 18インチモアだと3ホール3時間になりました(笑)。

 ただし、時間が掛かる事は想定内でしたので。その甲斐あって、見た目で判るくらい良くなりました。

Q.メンテナンスはいかがですか?

A.現在使用中の 『LM56G』 とメンテナンス関係は変わらない為、特に問題は無いですが、

 通常作業でリール部ベアリング等を交換する際、サイドケースを全て外さないといけない為、仕事が増えました。

 モアの性能を保持するため仕方ないですが、すこし手間がかかる気がします。

Q.購入して良かった点はありますか?

A.一番はクォリティーですね!見た目が違います。

Q.それは、大変うれしいお言葉ありがとうございます。
  バロネスの印象、今後バロネスに期待することなどございますか?

A.バロネス製品の良い所は他社に比べ仕上がりの良さですかね〜。

 今後期待する事は、機械購入後、各社仕様を変えることが有るかと思いますが、

 新商品が出ても部品を変えると同じ様に変更出来るとありがたいです。

 良くあるお話は、製品購入後翌年にはニューモデル発売!仕様が全く違うとか・・・

Q.コースのご紹介、なにか他にお伝えしたいことは?

A.コース紹介としては北海道でも珍しいオールベントコースで、

 池・林間・傾斜と戦略性を備えたコースだと思います。

 口では解りづらいので全国のみなさん、一度遊びに来て下さい。

北海道クラシックゴルフクラブ

ジャック・ニクラウス設計のコースの名に恥じない、

素晴らしいコースメンテナンスをなさっているプロフェッショナルな方々に

『LM18G』 をお使いいただき、バロネスとしても誇りに思うことができました。

本日は、お忙しい中ありがとうございました。

使用されての貴重なご意見を聞かせていただき、参考にさせていただきます。

今後もお客様の声を大事にして、皆様のより良いコース作りのお役に立つ製品作りを続けていきます。

→ 『LM18G』 のご紹介はこちらから ←

(株式会社 共栄社 営業部 片岡)

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【2】 ベントラックをご購入いただいたお客様の声

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ベントラックロゴ
ベントラック-1

ベントラックとは、30種類以上の多様なアタッチメントをベーストラクター1台で使用できる多機能トラクターです。

詳しくはベントラックホームページをご覧ください。

http://www.ventrac.jp/

 

この度インタビューにお答えいただいたのは、

京都府にあります太閤担カントリークラブ丹波コースの岩崎様です。

昨年6月にベーストラクター4200VXDと、ロータリーモア (マルチングキット付き)、

スタンプグラインダー (切株処理機) をご購入いただきました。

太閤坦カントリークラブ丹波コースは、丘陵地を切り開いて造られた雄大なコースで、

アウトコースは各ホールともに距離があり、広いフェアウェイが特徴です。

インコースは一転、打ち上げ・打ちおろし・ドッグレッグがあり、

戦略が要求されるホールが多いコースとなっています。

このようなコースで、ベントラックはどのように評価されているのでしょうか?

実際に機械を使用してのご感想を伺ってきました。

 

【岩崎様のお話】

ベントラックを購入したきっかけは、取引業者より

「切株処理をするのに良い機械があるから一度見てみたらどうか」

と言われてデモを見たことです。

その時にスタンプグラインダー (切株処理機) と合わせてロータリーモアとブロワーのアタッチメントも持ち込まれ、

3機種のアタッチメントを同時に見ることになりました。

当初タンク車を購入する予定で予算を組んでいたのですが、

ベントラックのデモを見て省力化につながることを確信し、予定を変更してベントラックを購入しました。

ベントラックのロータリーモアはフロント配置なので、作業視界が良く操作が容易です。

また、モアデッキを跳ね上げて固定できるので、刃のメンテナンスが安全で簡単にできます。

オプションのマルチングキットを取付けているので、

刈った芝が粉々になり芝刈後の景観が良くなりました。

ベントラック-2

又、スタンプグラインダーで多くの切株を処理したおかげで、邪魔だった切株が無くなったので、

乗用モアで幅広く刈り込みができるようになり、

自走ロータリーモアと刈払い機の出番が減って、かなり作業効率が上がりました。

ベントラック-3

ベントラックは、アタッチメントを簡単に交換できるのでとても便利です。

トラクター本体があればアタッチメントを交換して色々な作業ができるので、

専用機を買うよりも省力化になります。

次に興味があるアタッチメントはブロワーです。

一昨年にデモしてもらいましたが、もう一度見てみたいです。

ベントラック-4

以上、岩崎様からのお話でした。

お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました。

 

このようなお客様の声を活力にして、より良いサービスが出来ますよう尽力して参りたいと思います。

今後ともベントラックを宜しくお願い致します。

 

製品・販売に関するお問合せは、共栄社・事業企画部・ベントラックチームまでお願い致します。

株式会社 共栄社 事業企画部 ベントラックチーム
電話 :0533-84-1390
FAX :0533-89-3623
メール:support@ventrac.jp

(株式会社 共栄社 事業企画部 蔵地)   

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【3】 バロネスがオーストラリア展示会に出展

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去る6月23、24日にオーストラリアはゴールドコーストで行われたAGCSA

(オーストラリア ゴルフ コース スーパーインテンダント アソシエーションの略です)

の 『オーストラリア ターフグラス カンファレンス』 に参加してきました。

このカンファレンスは、オーストラリアにあるゴルフコースの管理者を対象として毎年行われるもので、

今年で26回目を迎えるイベントです。

当日は、管理者を対象とした講習会と同時に、100社余りのメーカーが出展した展示会も行われ、

賑やかなイベントとなりました。

展示会-1

バロネスも地元のディーラーと組み、今回グリーンモアを中心とする製品の紹介を行いました。

ブースに立ち寄られた参加者からは、バロネス製品への数多くのお問い合わせをいただき、

この地でも大きな注目を集める事ができました。

展示会-2

今、オーストラリアは冬季で、ビジネスとしては閑散期ですが、

今後マーケットが動き出す 9月頃を目標に積極的な販売活動を行っていく予定です。

展示会-3 展示会-4

オーストラリアには、ダイナミックな自然や地形を生かした著名なゴルフコースが数多くあり、

有力なマーケットと考えております。

また機会がありましたら、こちらでのバロネス製品の動向や、

ゴルフコースの情報についてもお知らせしていきます。

                                         ( KYOEISHA USA  Hiro Yoshida 「ヒロ・吉田」)   

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【4】 新製品情報
乗用3連リールモア 『LM283』 登場!!

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みなさまにご好評をいただいていた3連リールモアが、

芝刈性能をさらに進化させて、新登場しました!!

LM283

@作業性能

 ・『フルタイム4WD+ディーゼルターボエンジン+軽量ボディ』 の採用で、どんなシーンでも活躍します。

 ・オール油圧式4WDの採用で、芝への負担も少なく傷つけません。 

 ・モアの操作は2本のレバーのみ!簡単、誰にでも作業が行えます。

 ・パワーステアリングと走行ワンペダル方式の採用により、旋回も楽々です。

A安全性能

 ・インターロックシステムを採用して、オペレータの不注意による怪我や事故を未然に防ぎます。

  ※インターロックシステムは複数のスイッチやセンサによる安全装置です。

Bメンテナンス性能

 ・ガルウィングボンネットがフルオープン!エンジン回りのメンテナンスも楽々行えます。

 ・ラジエータやオイルクーラの掃除も工具なしでスピーディ。

 ・ラッピング (簡易研磨) はモアユニット1つずつ行えます。

 

  シンプル、コンパクト、パワフルな 『LM283』 を是非、ご検討ください。

lm283

→ 『LM283』 のご紹介はこちらから ←

(株式会社 共栄社 CS推進部 松田)    

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次号VOL.38は、「日々のメンテナンスについて」
などを、お送りする予定です。お楽しみに…


それでは、今回はこれでおしまいです。
次回をお楽しみに・・・(^−^)2010.08発行

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