▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽・▼・▽
今回、『LM18G』 を使用しての感想をお聞かせいただくのは
北海道クラシックゴルフクラブのスーパーインテンダント 滝ヶ平 大介様です。
北海道クラシックゴルフクラブは、帝王=ジャック・ニクラウス設計の、
どこまでもフラットに広がる原野の柏の喬木をくり抜いたようなレイアウトで、
池が絡むホール、バンカーがガードするホールなど、バラエティに富み、
それぞれが個性を主張するデザインが広がるコースです。
そこでグリーンモア 『LM18G』 は活躍しています。
Q.『LM18G』 はいつご購入されましたか?
A.今年の5月初旬頃です。
Q.何台ご使用していただいていますか?
A.2台使用しています。
Q.なぜ 『LM18G』 を購入されましたか?
A.アンジュレーションや凹凸のあるグリーンばかり18ホール有ります。
特に3ホール (6番・8番・10番) に厳しい箇所が有り、 22インチだとカジリが発生するので、
今回購入を決めました。
Q.通常グリーンの刈高は何ミリですか?
A.通常刈高は最高で4mm、最低3.2mmで管理しております。
毎年4月にオープンし4mmにて刈り込みを行い、5月・6月と徐々に落とし、
6月で3.2mmとなり、この後10月にかけて刈高は上がってきます。
Q.通常と競技の時のグリーンの管理の違いはありますか?
A.通常と倶楽部競技に関しては特に変更なしです。グリーンスピードは9〜9.5フィートです。
今年行った北海道アマチュア選手権では、
朝晩とグリーンモアにて刈り込みを行い、グリーンアイロンをかけました。
刈高は3.2mmでしたが、転がりは約11〜11.5フィートになりました。
Q.グルーミングの使用頻度は?
A.通常 『LM56』 でのグルーミングは週1〜2回使用し、その後薄目砂を入れています。
高さは地面から0.5〜1mm上げで使用しています。
ピーク時 (刈高3.2mm) はグルーマーを外して使用しています。
サッチングに関しては、他の機種にて2mmアンダーで1〜2ヶ月程度で行い、目砂を入れています。
Q.『LM18G』 をご使用いただいて何か管理が変わりましたか?
A.以前に比べ時間がかかる様になりました。
通常22インチモアを4ホール3時間で刈り込みしていましたが、
18インチモアだと3ホール3時間になりました(笑)。
ただし、時間が掛かる事は想定内でしたので。その甲斐あって、見た目で判るくらい良くなりました。
Q.メンテナンスはいかがですか?
A.現在使用中の 『LM56G』 とメンテナンス関係は変わらない為、特に問題は無いですが、
通常作業でリール部ベアリング等を交換する際、サイドケースを全て外さないといけない為、仕事が増えました。
モアの性能を保持するため仕方ないですが、すこし手間がかかる気がします。
Q.購入して良かった点はありますか?
A.一番はクォリティーですね!見た目が違います。
Q.それは、大変うれしいお言葉ありがとうございます。
バロネスの印象、今後バロネスに期待することなどございますか?
A.バロネス製品の良い所は他社に比べ仕上がりの良さですかね〜。
今後期待する事は、機械購入後、各社仕様を変えることが有るかと思いますが、
新商品が出ても部品を変えると同じ様に変更出来るとありがたいです。
良くあるお話は、製品購入後翌年にはニューモデル発売!仕様が全く違うとか・・・
Q.コースのご紹介、なにか他にお伝えしたいことは?
A.コース紹介としては北海道でも珍しいオールベントコースで、
池・林間・傾斜と戦略性を備えたコースだと思います。
口では解りづらいので全国のみなさん、一度遊びに来て下さい。
ジャック・ニクラウス設計のコースの名に恥じない、
素晴らしいコースメンテナンスをなさっているプロフェッショナルな方々に
『LM18G』 をお使いいただき、バロネスとしても誇りに思うことができました。
本日は、お忙しい中ありがとうございました。
使用されての貴重なご意見を聞かせていただき、参考にさせていただきます。
今後もお客様の声を大事にして、皆様のより良いコース作りのお役に立つ製品作りを続けていきます。
→ 『LM18G』 のご紹介はこちらから ←
(株式会社 共栄社 営業部 片岡) |