題

 
 こんにちは! バロネスEメールマガジン編集部松田です。

2011年も、残りわずかになりました。

今年も様々な出来事がありました。

皆様はどのような出来事が印象に残っておられますか?

私は、東日本大震災に見舞われた我が国ですが

日本という国は、絆を大切にする、やはり素晴らしい国であると改めて感じた一年でした。

来年が皆様にとりまして良いお年であることを、心よりお祈り申し上げます。

そしてバロネスも皆様のお役にたてるよう努力して参ります。

今回は

『バロネスフォトコンテスト グランプリ受賞者のインタビュー』と

『ベントラックをご購入いただいたお客様の声』

そして『長期保存をする前の管理機械のメンテナンスについて』

などをお送りいたします。

それでは、よろしくお願いいたします。

ばろこちゃん


☆ 今回のメニュー ☆

 【1】 バロネスフォトコンテスト グランプリ受賞のインタビュー
                                  (株式会社 共栄社 CS推進部 彦坂)

 【2】 ベントラックをご購入いただいたお客様の声
                                    (株式会社 共栄社 貿易部 蔵地)

 【3】 長期保存をする前の管理機械のメンテナンスについて
                                  (株式会社 共栄社 CS推進部 田中)

 【4】 年末年始の休業のお知らせ
                              (株式会社 共栄社 Eメールマガジン編集部)


【1】 バロネスフォトコンテスト グランプリ受賞のインタビュー

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「バロネスフォトコンテスト」は、今年、特別企画として初めて開催させていただきました。

そして、埼玉県の『清澄ゴルフ倶楽部』様が、見事グランプリに輝きました。

グランプリの表彰と、そのすばらしいゴルフコースを是非拝見してみたいと思い

訪問させていただきました。

訪問には、お取引先である、株式会社櫛毛商会・櫛毛専務様に同行して頂きました。

グランプリを受賞された、野呂田グリーンキーパー様にお話しを伺いました。

野呂田グリーンキーパー様

    (H:は弊社取材者  N:は野呂田グリーンキーパー様)

    H:バロネスフォトコンテスト グランプリ受賞おめでとうございます。

    N:ありがとうございます。グランプリが取れるなんて思っていなかったので、びっくりしています。

    H:バロネスフォトコンテストは、どの方法で、お知りになりましたか?

    N:5月頃、お世話になっている櫛毛商会さんが

      「きれいなコースなので写真を撮って応募してみたらどうですか?」とチラシを持ってきました。

      そのチラシで知りました。

    H:グランプリに輝いたのは、どのホールですか?

    N:アウトの9番ホールのグリーンです。

      早朝、コースを回っていたところ、朝モヤがたちこめていて、とても幻想的でした。

      たびたび見ていて、私も気に入っている景観で、大好きです。

      それを写真に撮ってみました。

グランプリ  取材者撮影

    H:応募期間(5〜8月)については、どのように感じておられますか?

    N:このコースは、秋が一番きれいに見えます。

      10〜11月の紅葉は、すばらしく、その写真が取れなかったのが残念ですね。

    H:次回は、今年の11月から、来年の8月末まで開催していますので、是非ご応募していただけますか?

    N:はい。是非応募したいと思います。

      良い写真を撮るためには、良いコースを造らなければだめですよね。

      次回もグランプリを目指して、がんばります。

    H:よろしくお願いいたします。


      そのほかに、写真の話題だけでなく、興味のある製品について伺ってみました。


    H:芝管理機械の中で、購入をご検討されている機械はございますか?

    N:今は、共栄社さんの「ベントラック」です。

      価格的には少し高いですが、アタッチメントも多くて、使い道がたくさんありそうです。

      ロータリーモア、ブロワー、スタンプグラインダー(切株除去機)の購入を考えています。

      これからは、コストや効率を考えた製品、ユーザーの作業にあった製品

      こういったことを踏まえて、何が必要とされているかを考えて製品を作ることが必要です。

      そのためにはメーカーさんも、他社製品や、現場をよく見ることが大切ですね。

    H:貴重なご意見を、ありがとうございます。


      本日は本当にありがとうございました。


      清澄ゴルフ倶楽部 様のご紹介

      関越自動車道 東松山インターチェンジから5km。

      平成5年(1993年)10月オープン。

      ・緑に囲まれたゆったりとしたコースは、「できる限り自然に」というコンセプトから生まれました。

       GPS液晶ナビ付のカートで快適にプレーできます。

       15番ホールのロケーションは、素晴らしいと評判ですが、グリーンはかなり難しいです。

       クラブハウスへ一歩入ると、そこは、くつろぎの空間。とっても落ち着きます。

       皆さんも一度プレーしてみてはいかがですか?

コース

                  →2012年のバロネスフォトコンテストのご案内はこちらからどうぞ←

(株式会社 共栄社 CS推進部 彦坂)

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【2】 ベントラックをご購入いただいたお客様の声

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ベントラックロゴ
豊富なアタッチメント

ベントラックとは、30種類以上の多様なアタッチメントをベーストラクター1台で使用できる多機能トラクターです。

詳しくはベントラックホームページをご覧ください。

http://www.ventrac.jp/

 

この度インタビューにお答えいただいたのは

茨城県の茨城パシフィックカントリー倶楽部、オペレーター兼メカニック担当の庄司様です。

茨城県北部の太平洋を近くに望む丘陵コースは、自然になだらかな起伏が生かされた18Hで

ドッグレッグや池を巧みに織り交ぜ変化あるレイアウトのコースです。

コース管理棟内にある機械は殆んどがバロネス製品でした。

お話を伺うと、今回インタビューさせていただいた庄司様は、共栄社製品の大ファンということで

ポケットマネーでバロネス・ベントラックのグッズを収集されているとのことでした。

インタビュー時の服装も、もちろんバロネスのツナギでした。

他にも軽トラックにベントラックのステッカーが貼ってあったりと

ベントラックの担当者としてとても嬉しく感じました。

茨城パシフィックカントリー倶楽部様は

2008年10月に4200VXDとロータリーモア(HM722)、ブロワー(KA160)をご購入いただきました。


【庄司様のお話】

前任のキーパーの時に業者が上手にベントラックの紹介をしており

購入を考えるレベルではなかったが、デモをすることになりました。

スタンプグラインダー(切株処理機)とブロワーの作業を見て

この機械は半端じゃないと感じました。

他のアタッチメントにも興味がわき、ロータリーモアのデモを後日お願いしました。

法面でのロータリーモアの作業能力を見て、購入を決意しました。

ロータリーモアの作業スピードは速いし、刈り上がりも良いと思いました。

今までの、どのロータリーモアよりも優れていました。

モアの構造でナイフがモアのギリギリまであるので

木の周りを刈り込みしても刈り残しをしません。

また、早いスピードで刈り込みをしても、リールのようにきれいに刈れます。

今まで3連ギャングモアで4日掛かった作業が、3日で出来るようになりました。

そして、マルチングデッキなので刈芝が排出されず集める手間が無くなり

スイーパーの出番が減りました。

ブロワーは、小型な割に風力が強く、前方作業で首振りする事と

地面より下に風を向けることが出来るので、上下左右、狙った方向へ吹き飛ばす事ができます。

また、首を振りながら作業をすれば、進入路の清掃が1回で出来ます。

背負い式ブロワーの3人分以上の仕事をします。

また、使わない時はアタッチメントだけ外して保管できるので、コンパクトで邪魔になりません。

今後はインタビュー前にデモを見た

刈幅2,100ミリ、3分割、6連ロータリーモアのMJ840とベントラック本体の

増車を希望したいと思います。

コンツアモア

以上、庄司様から数多くのお褒めの言葉をいただきました。

お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました。

 

このようなお客様の声を活力にして、より良いサービスが出来ますよう努力して参りたいと思います。

今後ともベントラックを宜しくお願い致します。

 

製品・販売に関するお問合せは、共栄社・貿易部・ベントラック販売課までお願い致します。

株式会社 共栄社 貿易部 ベントラック販売課
電話 :0533-84-1390
FAX :0533-89-3623
メール:support@ventrac.jp

(株式会社 共栄社 貿易部 蔵地)  

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【3】 長期保存をする前の管理機械のメンテナンスについて

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    プレーヤーの皆様に喜んでいただけるコースを

    コース管理の方々といっしょに作ってきた、管理機械も使い納めとなり、来春まで体を休めることになります。

    そしてシーズンが始まり、いざ使い始める時に

    機械の調子が悪くてすぐに使えない、という事態にならないようにしなければなりません。

    そのため、長期の保管の前に、是非、行っていただきたい事項をご紹介いたします。

    今回はバッテリとキャブレタのメンテナンスについてお話をします。


    ・バッテリのメンテナンス

    バッテリは機械を使用している時に、放充電を繰り返しており

    その中でバッテリ液が少しずつ減っていきます。

    バッテリ液が減ったまま使用していると、エンジンが、かからなくなるなどのトラブルだけでなく

    内部の劣化部品から火花が発生し、ガスに引火、破裂(爆発)の危険性もあります。

    バッテリの寿命は約2〜3年。こまめな液量チェックと早めのバッテリ交換をお奨めします。

    液量が「UPPER LEVEL」と「LOWER LEVEL」間の半分以下に低下している場合は

    直ちに「UPPER LEVEL」まで精製水(市販のバッテリ補充液など)を補充し

    補充後は、キャップ(液口栓)をしっかりと締めます。

    バッテリ端子と機体側のターミナルとの接続部に腐食(白い粉、サビなど)が見られる場合は

    ワイヤブラシなどで取り除きます。

腐食ターミナル ワイヤブラシ

    バッテリは機械を使用せず、キースイッチをOFFにしておいても、自然放電をしています。

    バッテリ電圧も徐々に低下してゆき、最後には完全放電してしまい

    その段階で充電をしても回復できなくなってしまうこともあります。

    そのような事態にならないために長期保管時でも、1〜2ヶ月に1度は充電器で充電するか

    またはエンジンを掛け、中速で20〜30分運転して充電することにより

    バッテリのトラブルを防ぐことができます。


    ・ キャブレタのメンテナンス

    キャブレタには、エンジンがかかっている時はもちろん

    エンジンが停止している時でも内部(フロート室)にはガソリンが入っています。

    このままの状態で長期間放置しておくと、ガソリンは揮発し

    残ったワニス質やガム質状の物がフロート室に溜まります。

    キャブレタのメインジェットや燃料カットソレノイド、燃料コックや燃料配管を詰まらせてしまい

    春に、エンジンを掛けようとしてもエンジンが掛からない

    掛かったとしても調子が悪い、などのトラブルが発生します。

    このような事態にならないために、長期保管する時には、燃料コックはOFFにします。

    そして、キャブレタにドレンスクリュが付いているものは

    ドレンスクリュからフロート室内のガソリンと、燃料カップ内のガソリンを排出してください。

    ドレンスクリュ

    キャブレタにドレンスクリュが付いていないエンジンでは、ガソリン劣化防止剤を使うことにより

    ガソリンの劣化変質によるキャブレタ内の詰まりを防ぐことができ

    長期保管後の機械使用時のエンジントラブルを防ぐことができます。


    このような処置をしておくことで、来春の作業を始める時に「しまった」となることを防ぐことができます。

    管理機械は大切な仲間です。万全の状態でゆっくり体を休めてあげてください。

(株式会社 共栄社 CS推進部 田中)

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【4】 年末年始の休業のお知らせ

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弊社では、下記の通り、年末年始にお休みをさせていただきます。

       平成23年12月27日(火)                      棚卸実施日

       平成23年12月28日(水)〜平成24年 1月 8日(日)   年末年始休業日

出荷業務、お問合わせ等ご迷惑をお掛けいたしますが何卒よろしくお願いいたします。

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本年もバロネスEメールマガジンをお読みくださいまして、誠にありがとうございました。
来年も内容を充実させて、皆様に楽しんで読んでいただけるようなメルマガを作っていきたいと
思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。


それでは、今回はこれでおしまいです。
次回をお楽しみに・・・(^−^)2011.12発行

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