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ゴルフ場管理機械のメンテナンスの必見アイテムをご紹介いたします。
今回は、「2013ジャパンターフショー」に出展いたしましたアイテムの中から
多くのご来場者にご好評をいただきました「メンテナンス台」と「デジタル式刈高ゲージ」を
ご紹介いたします。
「メンテナンス台」
グリーンモアの刈高セッティングについて
弊社では数年前より走行ドラム接地状態での刈高セッティングを推奨をして参りました。
理由は、移動用車輪を装着してセッティングした場合、ドラムの中心部が下にたわみ
走行ドラムを構成しているベアリング等のクリアランスにより
実際の刈高がセット刈高より低くなってしまうためです。
今回ご紹介いたします「メンテナンス台」は
ドラムが接地した状態での刈高セッティングにお役立ちするアイテムです。
主な特徴としては
@スロープ式のため、メンテナンス台にスムーズに載せることが可能です。
A前ローラーと走行ドラムでグリーンモアを支えるため
実際の刈込状態とほぼ同じ条件で刈高をセッティングできます。
B オプションとして、ハンドルスタンドをご用意しています。
※クリックするとPDFファイルがひらきます。
「デジタル式刈高ゲージ」
グリーンモアの刈高セッティングについては
ゴルフ場のグリーンキーパー様が大変気を使うメンテナンスの一つだと思います。
刈高セッティングの難しいところは、刈高ゲージの支え方やベッドナイフへの差し込み加減が
作業者の感覚に頼ることとなり、個人差が大きいことです。
これは同一の作業者が全てのグリーンモアの刈高セッティングを行わないと
機械ごとに微妙に刈高が異なってしまうことを意味します。
今回ご紹介いたします「デジタル式刈高ゲージ」は
作業者の感覚に頼ることなく、どなたが作業しても同じ刈高にセッティングできるアイテムです。
主な特徴としては
@刈高ゲージが磁石でベッドナイフに固定されるため、刈高ゲージから手を離して調整が可能です。
Aセット刈高がデジタル表示されるため、希望の刈高に正しくセッティングが可能です。
※クリックするとPDFファイルがひらきます。
今回ご紹介いたしました「メンテナンス台」と「デジタル式刈高ゲージ」は
併せてご使用頂くことにより、より精度の高い、均一な刈高セッティングが可能となり
全てのグリーンにおいて、クオリティの高いグリーン面が実現できます。
是非ともご利用をご検討ください。
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